2008年5月31日 Post Paris Program 8日目 (Vienna, Austria 1日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 土曜日 31 5 月 2008 7:19 AM

今日は朝8時に起床し、ユースのただ飯を食らって8時45分頃Hとともに、タクシーでユースを出発。途中でHが降りる。彼のお陰で、一人で来るよりも遥かにPragueの魅力が増したと思う。あらためてお礼を言いたい。10:23Prague発Vienna行きの列車に乗ろうとしたのだが、まず10分ほど遅れる。まあヨーロッパではそんなものだ。いつものように入口付近にトランクを置いたので、車両の端っこ、一番トランクに近い席を確保。実は席の予約が必要ということで、途中で車掌に9ユーロ支払ったが、2人席で隣がいなかったし、広々としてラッキーだった。が、そんなウキウキ気分もそこまで。度々電車が止まることに若干不安を覚えていたのだが、1時間ぐらい走ったところでついに長時間停車。ってあれ?なんで逆に進んでるの???Viennaへ向かうはずの電車はなぜかPragueへと戻っていく・・・。車掌に半分キレながら理由を聞いたが、「私にはわかりません。この電車は最後まで行かないようです。」とふざけた回答。まあ暴れてもどうにもならないので、とりあえず12時頃ビュッフェでポテトパンケーキ(芋を混ぜたパンケーキでチキン、野菜を巻いたもの・4ユーロ)を買う。結局Pragueのなんとか駅まで戻り、そこから別のルートでViennaへ向かうことになったようだ。ちなみにヨーロッパ全般に言えることだが、本当にエアコン事情は最悪である。まだこの電車はエアコンが備わっていただけマシだが、それでも強い日差しのため、車内は蒸し暑い。そして16時頃、まだViennaからほど遠い駅で「この電車の最終駅に着きます。」というアナウンス。同じホーム対面で待っていた電車に皆乗り換える。この電車はエアコンがなく、まるで昔タイで乗った列車のような低温サウナ地獄。結局4時間で到着する予定が7時間かかり、17時半頃ようやくViennaに到着・・・。7時間電車の中っておい!あーViennaの滞在は一番短いのに・・・。

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Viennaに着いたが、トラムの乗り方に困惑したため、予想以上に時間がかかってホテル最寄駅であるSchottentor Universitatまでたどり着く。タクシーでホテルに着いたのは18時半頃・・・。はぁ・・・。
とりあえず10分ほど部屋で休み、ホテルのレセプションに地球の歩き方に載っているMullerbeisl(ミュラーバイスル)というウィーン料理屋を予約してもらってからさっそく向かう。トラムでまたも悪戦苦闘しつつ、近いと思われる駅で下車。そこから15分くらい歩いたところに目的のレストランを発見。ウェイターは若干日本語を知っているオーストリア人。客から習ったそうだ。予想通り、若い夫妻や老夫婦などの日本人客がちらほらいた。本当は「One of Japanese tourists」的行動は嫌だったのだが、良いものは良いということでこの店に来たので仕方なし。

29ユーロのセットとコカコーラライトをオーダー。前菜はギリシャ風サラダ、スープは牛レバー挽肉とパン粉を練って作られた団子が入ったコンソメスープであるレーバーネーデルズッペ、メインはフライドオニオンがたっぷり乗ったビーフステーキであるツヴィーベルローストブラーテン、デザートはアプリコットジャムの入ったクレープである。特にステーキの上に載ったフライドオニオンは絶品。スープの団子も味わいがあってグッド。外のテーブルで暮れゆく空を眺めつつ、ウェイターの兄ちゃんと話しつつ、21時半頃店を後にする。

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その後は街をぶらぶら歩く。国立オペラ座→ケルントナー通り→シュテファン大聖堂→コールマルクト→王宮→ミュージアムの順に歩き、ライトアップされた建物を写真に収める。大聖堂は間近で見ると迫力があり、そして白光を浴びて美しい。明日もおそらく今日通ったルートを中心にまわるが、やはりこういう建物は夜こそ美しさが引き立つ。そのまま引き続き歩いてホテルに向かい、22時半頃到着。
ちなみにこのホテルもエアコンがついていないのだが、扇風機があって助かった。扇風機のあるホテルは初めてだ(笑)Pragueがあまりにも良かったので、Viennaの魅力は今のところ引き出せていない。電車の遅延のため、行程がずれてしまったので、明日は朝から行動する予定。

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2008年5月30日 Post Paris Program 7日目 (Prague, Czech 3日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 金曜日 30 5 月 2008 8:10 AM

今日も自然な目覚めで遅めに起き、朝10時頃出発。まずは徒歩30分ぐらい南の方にあるVysehradという旧要塞を訪れる。途中で静かな公園に立ち寄り、一服したり、青空を満喫する。Vysehradからは大聖堂とはまた違った角度から素晴らしい景色を楽しむことが出来た。ゆっくりのんびり、非常に贅沢な旅である。

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そのまま歩いて20分ぐらいの場所にあるMiyabiという日本料理屋で13時過ぎからランチ。この店はHがたまたま発見した店なのだが、日本で10年以上修行したというオーナーの細やかな気配り、細部にこだわった日本建築の設計、おもてなしの笑顔など、どれをとってもPragueにいることを忘れさせてくれる。Hに畳の部屋を予約してもらっていたのだが、これがまた落ち着いた雰囲気で良し。

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今日は麦茶、巻き寿司付きランチをオーダー。チップ込みで270クローナ(約1,500円)と、驚きの価格。麦茶はギネスビールのようなこげ茶色をしていたが、香り、味ともにまさに日本の麦茶。暑い中を歩き回った体に染み渡る・・・。ランチのメインはカレー。なんといわゆる”お蕎麦屋さんで食べるカレー”で、甘く、とろみがつき、チキン、にんじん、玉ねぎをよく煮込んだ味がナイスだ。最後はデザートとして、生クリーム付き抹茶プリン。これも口当たりが良い。

15時半頃一度ユースに帰り、16時から昼寝。1時間半の予定が、なんと3時間も寝てしまった・・・。やはり歩き回ると体力を消耗する。20時過ぎに晩飯へ。今夜は地球の歩き方に載っているU Klicuというチェコ料理のレストランへ行き、モッツァレラチーズサラダ、きのこのグラタン、うさぎのローストを注文、しめて650クローナ。初めて食べたうさぎ肉はチキンに煮ていたが若干固くパサパサしており、今後あえて選んで食べるほどの味ではなかった。ちなみに昔父親と食べたカンガルー肉よりはよっぽどマシ!

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その後は川沿いでボーっと城を眺めて23時頃帰宅。ちなみに同室のチェコ人は刃渡り20cmほどの刃物を持っており、自慢げに見せてきた。なんでも料理職人らしいが、率直に怖い。しかし最終的に何もなく、たどたどしい英語で一所懸命話しかけてきたり、温厚でいい奴であった。

Pragueは治安も良いし、街の人々は愛想が良いし、まさにPricelessな街。ぜひ一度訪れるべき!明日からはPragueと同じ三都に数えられるVienna(ウィーン)だ!

2008年5月29日 Post Paris Program 6日目 (Prague, Czech 2日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 木曜日 29 5 月 2008 7:43 AM

今朝は自然に任せるまま、9時頃起床。部屋と同じ階(3F=日本の4F)にあるバーで無料の朝食(シリアル、ハム、チーズ、パン、コーヒー)を済ませる。その後もだらだらとして11時半過ぎに出発。まず急ぎ足で向かったのはプラハ城。毎日正午に衛兵の大きな交代式が催されるのだ。汗だくになりながら早足で20分以上かけて坂を上ったところ、すでに交代式が始まっており、周辺は人の群れ。しかしなんとか前の方のポジションを確保。高らかになるラッパや小太鼓のリズムをバックに、背筋を伸ばした衛兵たちが銃剣を抱えながら颯爽と歩いていく。夏は暑く、冬は寒いだろう。イベント手伝いの仕事を思い出した。お仕事お疲れ様です・・・。

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次は聖ヴィート大聖堂に入る。まず美しいステンドグラスと高い天井を誇る空間美に圧倒される。次にBrugesの鐘楼のように螺旋階段で上までのぼり、景色を楽しむ。やっぱり雄大な川がある街というのは良いものだ。

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その後は敷地内でランチ。今日はスープとチキンをオーダー。観光地ど真ん中にあるのであまり期待していなかったが、これが雰囲気も良く、うまい。アメリカやオランダとは違い、同じ肉でもきちんと”料理”されている。

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その足でストラホフ修道院へ向かう。このあたりでさすがに足がピクピクいいはじめる。Paris Program以来けっこう歩いているが、今さらながら、St. Louisでの生活の不健康さを痛感する。肉やポテトを食って、歩かないんだもの・・・。その後俺はホテルに帰り、若干仮眠。

夜はユースから徒歩3分ぐらいのところにあるLaryfaryという創作料理屋へ行き、クリームガーリックスープとグラーシェをオーダー。この店のグラーシェはよく煮込んで肉が柔らかく、味が濃厚だった。その後は21時頃には帰り、のんびりと過ごす。こうしてのんびり出来るのは旅の最高の贅沢である。ちなみに0時半頃、今日はHと俺の2人部屋かと思っていたところ、チェコ人が部屋にやってきた。軽く挨拶や会話をしつつ、ブログをアップしたりして2時就寝。

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2008年5月28日 Post Paris Program 5日目 (Prague, Czech 1日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 水曜日 28 5 月 2008 6:16 AM

2008年5月28日 Prague Czech 1日目 (Post Paris program 5日目)

今朝は朝5時半起床。昨夜寝たのがだいたい2時頃なので、今日も睡眠不足である・・・。空港までは電車で乗り継ぎ含めて1時間ほどかかり、離陸時間である9:10の1時間半前に空港へ到着する。離直後から爆睡し、気づいたら着陸準備に入る。気づけば横の座席にスナックが置いてあるぐらい熟睡したのでスッキリした。ちなみに飛行機が到着すると機内で音楽がよく流れるが、Czech航空はモルダウである!いやーゆっくりした曲だけど、気分を盛り上げてくれる。

空港からはHに教えてもらった通り、Cedaz社という会社のシャトルバス(乗り合いタクシー・5ユーロ)を利用し、30分弱でNamesti Republiki駅まで移動する。ちなみになんとかなるだろうと思い、そこからユースホステル「Travellers hostel」までの経路を全く調べていなかった。目的地に着き、バスの運転手にユースの場所を知っているか聞いたところ、たまたま同じシャトルバスに乗っており、同じユースに宿泊するというイギリス人2人に話しかけられ、一緒に行くことにした。(やっぱりなんとかなるものだ。)が、その人たちは方向音痴で、結局5分で行けるはずのところを20分かかってようやくユースに到着。でも文句は言えない。時計はすでに午後12時を回っている。飛行機積載制限重量ギリギリの30kgのトランクを引きずりながら、歩きにくいことこの上ない石畳を歩き回って滝汗をかく。今日のPragueは23℃と暑い!ラッキーにもHと同じ部屋(3人部屋)に泊まれることなった。部屋に着き、Hと再会!ちなみにもう1人はアルゼンチンの白髪のおじさん。この部屋は昨日のホテルよりよほどマシだ。窓があるし(笑)、清潔。立地も観光スポットから徒歩数分のところにあり、非常に良い。そして1泊3千円程度と破格。昨夜のホテルの方が遥かに高かったので、なんだかなぁという気分である・・・。

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(右手前、入り口付近が俺のベッド。)

少しだけ休憩し、13時過ぎにユースを出てまずは旧市街広場へ。個人的にはBrusselsのグラン・プラスよりも感動は大きかった。後で考えたのだが、きっとグラン・プラスは狭い敷地を高い建物で囲まれており、圧迫感を感じたのだと思う。そのまま広場の中にあるレストランでランチをとる。今日はグラーシェというビーフシチューをオーダー。塩っけがもう少し欲しかったが、まずまずうまい。そしてコーラと併せても約2千円。パリの物価が以上に高かったので、物価が安い、というか、高すぎないというのは非常に助かる。

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その後はカレル橋などの観光名所を歩く。うーん、Brusselsよりも明るい感じ。もちろん治安の悪い場所もあるのだろうが、治安の良い場所と同居していないのが良い。ちなみにBrusselsでは、街全体に治安の悪さを感じた。

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一度帰り、17:45に再び出発。今日はHがInformation Deskで入手した情報をもとに、国立博物館でコンサートを聴きに行くのだ。会場に向かう途中、ホットドッグをつまむ。パリパリ感はなかったものの、これはうまい。会場に少し早く着いてしまったので、周辺や博物館の入り口付近を多少散策。夕方になると若干涼しくなっており、ただ丘の上に立ってボーっとしているだけで気持ちが落ち着いてくる。

今回のコンサートは630クローナ(1クローナ=約6円)。一応スーツを羽織っていったのだが、ほとんどおめかししている人はいない。が、正装する分には構わない。やはりクラシックはパリッとした格好で楽しみたい。コンサートは博物館の階段を利用した面白いスペースで行われた。観客数は約50人。10曲という演目数からいって2時間以上かかると思っていたのだが、実際は1時間ぐらいで、最後はPolkaで爽やかに終了。7人いるうち、真ん中の女の人が非常に楽しそうに演奏していたのが印象に残った。ウィークディに気軽にクラシックを楽しめるあたり、文化として根付いているのだろうか。(日本でもあるのかな?)

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日没は22時頃なのだが、まだ20時過ぎ。外はまだまだ明るい。第一次世界大戦直前までの数年間に流行したというキュービズムの建物を見たり、Vltava川(ヴルタヴァ川・別名モルダウ川)の前のベンチで夕暮れのプラハ城を見ながらボーっと佇む。何もしない。非常に贅沢である。その後は観光名所であり、プラハ城の直下にあるカレル橋の少し横にある川沿いのレストランに入り、俺はマリブとカラマリフライ、芋を食う。これでも2000円未満。ちなみにライトアップされゆくプラハ城を見ながらゆっくりくつろごうとしたのだが、何回も何回も中国人と韓国人のツアー客が来て、味わいのある夜景の中、デカい声で大騒ぎしながら俺らの目の前を何も言わずに堂々と遮って写真を撮りまくる・・・。Pragueでも中国人と韓国人多すぎ!そしてなぜあんなに我先必死に写真を撮るのかが疑問(笑)別に景色は逃げないのに。その後は旧市街広場で旧市庁舎やティーン教会の夜景を味わい、またゆっくりホテルまで歩いて帰る。

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Pragueに対しては、東欧ということで暗いイメージを抱いていたのだが、どっこい第一印象は最高である!飯はうまいし、安いし、歴史のある観光名所や面白い建築物は山ほどあるし、これからの3日間が非常に楽しみになってきた。

2008年5月27日 Post Paris Program 4日目 (Brussels, Belgium 2日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 火曜日 27 5 月 2008 5:25 AM

今朝はホテルで無料の朝食を食べる。ハムやクロワッサン、卵など、けっこうしっかりしたメニューである。その後は1週間溜めた服を洗濯。バスタブで石鹸をお湯に溶かし、しっかりと手洗いしてすすぎ干したのだが、これが予想以上に時間を要し、1時間ほどかかってしまう。しかし全て洗い終えてかなりスッキリだ。その後はフロントに交渉して部屋を移してもらえた。昨日宿泊した部屋の目の前の部屋なのだが、窓は2倍のサイズのものが2個あるし、両方とも開閉する。そして光の差し込みも違う。決して素晴らしい部屋ではないが、昨夜の牢獄に比べると天国。言うのはタダ。基本的に何でも主張はするべきである。

まずは歩いて王立美術館へ行く。生憎の雨だが、小降りだし、美術館に入るので問題なし。学割で3ユーロ安くなる。本当は25歳以下が条件らしいのだが、Wash Uの学生証には年齢が記載されていないし、アジア人は若く見えるし、問題なくパス!ここではBrueghelという画家が気になった。2枚の同じような絵があるのだが、何箇所かだけ異なっている。スペインによる赤ん坊の虐殺がテーマであるその2枚の絵は、片方は赤ん坊・幼児がそのまま描かれているのだが、片方はそれらが石、鳥、ヤギに変わっている。ここで詳細は書かないが、説明文が書かれていると、絵に対する引き込まれ方も変わる。ちなみに下の3枚を見てほしい。これのどこが芸術か、俺にはさっぱりわからない。特に真ん中の写真!大阪で撮影されたこの写真に収まっているのは、「ネオコーポ茨城」と書かれたアパートとゴルフの練習場だけ!なぜこれが王立美術館に展示されているのかわからず、怒りさえこみ上げてくる。まあ一番右の写真は、俺なりに解釈すれば、一枚の真っ白な紙にシンプルなオブジェを影付きで置くことで、静かで果てしない空間を表現している、のか?その後は引き続き降りしきる小雨の中、傘を差しながらAvenue Louiseへ。昨年からお気に入りのZARAでストレッチ素材のワイシャツを購入し、Metroでホテルまで戻る。

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夜はレストランの予約時間19:30まで時間があったので、まず中華街や聖カトリーヌ教会付近をぶらぶらする。少し先まで歩いてみたが、アラブ人や黒人、外で男複数人で飲んでいる集団ばかりで明らかに治安が悪そうだったため、引き返す。こういう空気を感じることはリスク管理上非常に大事。その後は中華街でスーパーに入ったのだが、日本の食材やお菓子、そしてパクり商品もいくつか見受けられる。何も買わないで出るつもりだったが、レジを通らないと出られないようになっていたので、とりあえずガムを購入。次に入ったスーパーは中国人仕様ではなく、日本やアメリカと同じような品揃え。ここではうまそうなベルギーワッフル5個セット(68セント!)を購入する。

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(さすが!とりあえず気軽にパクります!)

少し早かったが、19:15頃に聖カトリーナ教会のすぐ横にあるLa Belle Maraichereへ入る。地球の歩き方に「気軽に入れる」と書いてあったが、相反するように「ジャケット着用」とも記載してあったので、今日は珍しくおめかししている。店には地元のおじさんおばさん、スーツを着た老紳士が入っている。店員の対応も落ち着いていて丁寧。第一印象はグッドだ。最初に飲み物を聞かれたが、酒でなく水をオーダー。「ビールもワインもいらないんですか?」と聞かれたが、「アルコール許容量が低いんです。」と言って断る。ここで「○○のワインを」と頼めたらかっこいいんだけど、こればっかりは体質なので、どだい無理。

今日はフィッシュスープ、ロブスター、エスプレッソを注文。店の雰囲気的に写真を撮るのが難しかったが、店員や周りの人たちの視線が外れた瞬間を狙って激写。ジャケットを羽織った30代の一見紳士が、雰囲気の良いレストランで料理の写真を撮影している姿を想像してほしい(笑)でも二度と来ないし。全部併せてしめて50ユーロ。このクラスにしては抑えられた方だと思う。明日は早いので、そのまま歩いてホテルまで帰る。

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Brusselsの印象は、あくまで2泊3日滞在しただけのものではあるが、昨日のブログで書いた内容とそんなに変わらない。治安も良くはないし、観光として訪れるのはあまりお勧めせず。だって小便小僧が観光名所になっているくらいだし・・・。ただし、飯はうまい!もし時間があれば、Brugesのついでに1日寄ってみるのも良いだろう。(もちろんガイドブックにはBrusselsメインで書かれてあるのだが、俺としてはBrugesを強く推す。)明日はいよいよ初東欧入り。Prague(プラハ)である。先に現地入りして待っているOlin同級生のHと一緒のユースホステルに宿泊する。待ってろよ!

2008年5月26日 Post Paris Program 3日目 (Brussels, Belgium 1日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 月曜日 26 5 月 2008 12:22 AM

朝9時45分ぐらいにチェックアウトし、9時56分、約束していた時間からわずか1分遅れでタクシーにホテルまで迎えに来てもらう。10:31Bruges発予定だったBrusselsまでの列車は20分遅れということで、駅前のシケたカフェでクロワッサンとコーヒーを注文しながら待つ。ParisからBrugesまでの列車と異なり、今回は指定席がない。前回同様、トランクを入り口付近に置き、心配ながらも列車は無事20分遅れでBrusselsへ。Brugesと異なり、路線が複雑である。駅員に聞いてなんとかホテル最寄の駅、Boursへ行くMetroに乗ることが出来た。ちなみにBrusselsもParis同様、駅構内の一部が小便臭い・・・。人も暖かくなさそうだし、治安も決して良くはないだろう。第一印象は正直良くない。

無事Boursへ到着し、徒歩2分ぐらいのところにあるHotel St. Nicolasを発見。このホテルは地球の歩き方に掲載されており、Kayak.comでいくつかのホテルと比較して決めたのだが、最悪だった。理由は下記の通り。
㈰全体がプレハブなみにやわい。廊下を歩くとギシギシいう。
㈪部屋には小さい窓が1つあるだけで、しかも開閉不能。
㈫エアコンがない。
㈬ネットの接続がイマイチ。何回もトライしなければならなかったり、突然切れて30分間つながらないこともある。

しかし、グラン・プラスから徒歩2分という立地の良さ、そしてバスタブがあることだけは素晴らしい。

少しだけ休み、さっそくグラン・プラスへ。ヴィクトル・ユーゴーが「世界で一番素晴らしい広場」と表現したらしいので、非常に期待していった。が、もしかしたらヨーロッパ慣れしてしまったのか、正直そんなに感動しなかった・・・。歴史の重みは感じたけどね。

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その後は腹が減っていたのでさっそくランチへ。ベルギー料理が食べたかったので、Galerieの中にあり、地球の歩き方に掲載されている「Taverne du Passage」という店へ入る。ウェイターは強面だったが、実はものすごく愛嬌があってフレンドリーな人だった。今回はコカコーラライト、海老クリームコロッケ、ワーテルゾーイ(鶏肉入りのクリームシチュー)をオーダー。しめて40ユーロ未満。クリームコロッケそのものもうまかったが、一緒に皿に乗ってきた何かの野菜と併せて食べるとめちゃうま!パセリに似てるんだけど、ちょっと違うんだよなぁ。そしてメインのワーテルゾーイ。写真を見てわかる通り、量が多すぎである。鶏1羽が入ったシチューの横に鍋ごとお代わりが・・・。うまかったが、後半は飽きた。が、出されたものは基本的に食べる主義なので、当然(惰性で)完食!

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その後は近くにある女の子版小便小僧であるJeanneke Pisを見に行く。が、観光客は誰もおらず、おしっこもしていないただの銅像。なんだこりゃ。シティバンクで金をおろした後、あてもなく歩いている内に、行く予定ではなかった男の子版小便小僧の近くに来たので立ち寄ることに。観光客はたくさんいたが、なんのことはない、ただの小便小僧である。なんでも「世界3大ガッカリ」の1つらしい。が、そもそも期待していなかったし、予想通りだったのでガッカリすらしない。小便小僧の前で日本人のおじいさんに声をかけられる。なんでも海外経験が長いらしく、今回Brusselsではユースに宿泊しているらしいのだが、昨夜道端で強盗に遭い、これから日本大使館へ行くそうな。前を歩いている男がサッカーボールを巧みに操り、それに気を取られている間に後ろから来た別の男に財布を奪われ、金だけ取られた後、財布を遠くに投げ捨てられ、その間に2人は別の方向へ逃げたということだ。いやーヨーロッパは本当に四六時中油断出来ない。その時点では雨は降っていなかったものの、今日明日雨の予報であった。周りに対して地元っぽさをアピールするのと、雨が降った時に靴に入れて乾燥させることを目的として、地元の新聞を購入する。フランス語ばかりでサッパリわからん。

その後はまた街をほろほろ歩く。夕方になったので、Avenue Louise(ルイーズ通り)付近にある「やまと」というラーメン屋へ行く。が、定休日で閉まっていた・・・。地球の歩き方をよく見たら「月・木・日・祝定休」って書いてあるじゃんか・・・。バカバカ、俺のバカやろう!ちなみに店に行ったら火曜も定休になっていた。こんなに働かない日本人、見たことがない・・・。気分はすっかりアジア料理モードになっていたので、ホテル付近の中華料理店である「Chaochou City」に入る。コカコーラライト、海老餃子、豚チャーハンをオーダー。写真を見てわかる通り、チャーハンの量がこれまた半端ない!しかも全て併せて12ユーロ。たまにこういう店に入って食費を浮かすべし。

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ホテルに戻ってブログをアップしようとしたところ、先に書いた通り、30分間中断したり、非常に調子が悪く、全てをアップ出来なかった。ネットがつながらないというのは本当にストレスである。しかもエアコンも開閉できる窓もない部屋は蒸し暑く、だんだんイライラしてきた。明日は別の部屋に変えてもらうよう交渉しよう。

ちなみにベルギーは中国人観光客が非常に多い。今日もChaochou Cityでぼんやり外を眺めていたら、「Macau China」と書いた白いウィンブレを着た100人以上の中国人中学生集団が目の前を通ったり、グラン・プラスでは、その瞬間、間違いなく広場がチャイナタウンになっていたと言えるぐらいの中国人ツアー客に支配されていた。この街はBrugesとは比較にならないぐらい汚く、そして臭い。移民を大量に受け入れてきたこともあり、多種多様な民族がいる。Brugesからわずか1時間でこんなに違う街になるんだなぁ。日本では東京と大阪である程度雰囲気やことばが違うけど、ここまでは違わない。ヨーロッパに来る前、Olinでの経験から「国籍・民族の違いは関係ない」と思ってきたのだが、それはあくまで個人ベース。集団になると、やはり民族の違いというのは色濃く影響が出てくるのだろう。


ベルギー ブリュッセル

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2008年5月25日 Post Paris Program 2日目 (Bruges, Belgium 2日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 日曜日 25 5 月 2008 10:45 PM

今日は目覚ましをかけず、11時半に起床。雨の予報だったが、起きてみると快晴。しかし地面は濡れているので、俺が寝ている間に雨が降ったのだろう。ラッキーだ。昨夜は久々に風呂につかった後、ゆっくり寝られたが、数日前からの体内に熱がこもってる感じがさらに強くなる。風邪ひいたかな・・・。朝昼食として、昨日買ったワッフルを食べてから出発する。タクシーで鐘楼へ連れて行ってもらう。

まずは徒歩で10分ほどの場所にあるベギン修道院へ。ここは世界遺産にも認定されており、ひっそりとした佇まい。しかしそんな閑静な場所であるにも関わらず、俺の脳内では、修道院→聖女→ユリアということで、愛をとりもどせの曲が流れる(笑)

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その後、愛の湖公園(すごい名前!)を経由し、小腹がすいたのでファラフェルのようなBitterballenという肉が入った球状のフライをつまみながら、鐘楼の隣にある聖血礼拝堂へ。キリストの聖血と呼ばれるものを見たり、教会内の荘厳な雰囲気に浸ったりする。

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次に向かったのは聖母教会。教会の中がそのまま美術館になっており、Wall paintingやステンドグラスを見学。美術館に興味はあまりないが、ここは小規模ながら、ミケランジェロの聖母子像以外にも俺にとって珍しいものがけっこう展示されていて、1時間ほどここで過ごす。ちなみにキリスト像の前で、涙を流していた人がいた。涙がこぼれおちるほど深く信じられるものを心に持てる人は幸せなのかもしれない。

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その後街を散策していたところ、ショーウィンドウで気になる服を飾っているMexxという店に入店し、ワイシャツ(50ユーロ)とネクタイ(40ユーロ)を購入。わりと手ごろな価格でデザインが俺の好み。ワイシャツはもう少し胸まわりが欲しかったが、手の長さもぴったりだ。今まで服装についてはあまり気にしてこなかったが、30代は嫁の力も借りながらファッションにもっと気を配りたい。

その後少し早かったが17時頃に、昨日行った店の隣のビストロ「’t Lammetje」に入店。今回はミネラルウォーター、ムール貝のバター炒め、フィッシュシチュー、コーヒーをオーダー。このフィッシュシチューが絶品で、口に入れた瞬間にクリームとシーフードの香りが広がる。どうしたらこんな料理を創作することが出来るのだろう。しかもこれで37ユーロ!幸せだ・・・。ブルージュでのテーマはのんびりすることでもあり、俺にしては珍しく、1時間45分ほどこのビストロで過ごした後、7時15分にタクシーに迎えに来てもらう。今日も早めにホテルへ帰り、バスタブで入浴したり、Brusselsの情報収集をしたり、このブログの下書き(ワイヤレスネットワークの質が非常に悪いため!)を書いたりする。サウナにも行ってみたが、どうも水着が必要そうだったので断念。

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ちなみにベネルクス三国のベとネを訪問し、○ウステンボスを思い出した。成功する理由がないにも関わらず、突っ走ってしまった良い例だ。だいたいターゲットがわからない。日本人をターゲットとしていたとしたら、遠いしまわりに何もないし、リピーター作りは難しい。リピーターが来なければ、莫大なCapExの回収は不可能。外国人が日本に来てわざわざオランダをテーマにした場所に行くとも思えない。留学前に某事業を担当していて思ったのは、「後で修正の効く意思決定と、どうあがいても取り返しのつかないクリティカルな意思決定の2つがある」ということだ。その意味では○ウステンボスや某事業は、最初にクリティカルな意思決定ミスをしたのだ。将来意思決定を行う立場になった時、この「クリティカルな意思決定の場面」は必ず見極めたいと思う。

話をBrugesに戻す。この街は丸2日間あれば十分だろう。街の要所を遍く観られたし、あて先もなくブラブラと歩いたりもした。また、ゆっくりと静養も出来た。100%の満足度だ。明日はBrussels。誰に聞いても飯がうまいという。食い倒れツアーはまだまだこれから!

2008年5月24日 Post Paris Program 1日目 (Bruges, Belgium 1日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 土曜日 24 5 月 2008 10:09 PM

今朝は予定通り6時に起床。目覚めは意外に良い。ようやく人生最後のバカンスのスタートだ!Gare de Nord駅まではRER1本で行けるので、非常に便利。2週間お世話になった寮はNoが「監獄」と表現していた通り、部屋の中にはベッド、机、ゴミ箱以外に何もなく、しかも狭い。でも内装はきれい(何もないから)だし、Parisで一泊5千円で泊まれたし、何より仲間たちと同じ屋根の下で生活出来たのは楽しかった。

Gare de Nord駅の構内でフランスパンのサンドイッチを買おうとして店のおばはんに声をかけたのだが、知り合いのおばさんと話していてしばし無視。語気を強くして「エクセキューゼモア」と言ったところ、ようやくこっちに来て注文を取る。しかしその後もまた手を休めてそのおばさんと話を続け、イライラはつのる。フランスのおばはんは本当に最悪だ!お前ら「マダム」じゃねー!

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(このパタパタ鳴る時刻表が長距離列車の駅っぽくていい味を出しているのだ。)

その後特急列車で1時間ほど爆睡したり、Brugesの情報収集をする。成田エクスプレスのようにエントランス付近に荷物棚があり、盗難が心配になって何回か見にいったが問題なし。電車は予定より10分ほど遅れてBrugesに到着。

2日間宿泊することになるApollo Hotels & Resortsまでは3番線のバス(1ユーロ)に乗って20分ほどのTempelhofという停留所付近にある。トランクが重すぎて、歩くのは非常に疲れる。しかしここでまず地元の人たちの良さに触れる。ホテルまでの行き方を書いた紙とトランクを持ってあちこちを見回していたところ、まず1人が「ホテルを探してるのか?」と声をかけてくれる。その人の教えてくれた通りに歩き、途中で一休みしたところ、また別のおばさんが声をかけてくれる。Brugesへの好感度が高まる。ホテルは公園の中にあり、外観はきれいだ。レセプションの対応も極めて紳士的。そして何より、部屋にバスタブがあるのが嬉しい。サウナもあるみたいなので、明日入りたい。

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部屋で少しだけ休み、レセプションでシーフードを食べるのにお勧めのエリア(魚市場と呼ばれる地区)を教えてもらう。ちなみに街の中心地であるMarkt(マルクト広場)付近にはたくさんレストランがあるのだが、ここは高い上にどんどん色々なものを勧められて大変なことになるからこの付近のレストランには行ってはいけないそうだ。Apollo HotelではMarktとホテルの往復タクシーチケットを14ユーロで販売しており、それを利用して街へ繰り出す。

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腹が減って仕方なかったので、さっそくレストランへ。魚市場にあるビストロ「Mosselkelder」という店の外のテーブルに着く。今日は前菜に生サーモン、メインにベルギー名物ムール貝の白ワイン煮、デザートにタルトをオーダー。雰囲気もあり、ムール貝は期待通り。量もものすごい。数えたところ、113個もあった。白ワイン効果により、酔っ払うまではいかないものの、若干体が火照る。ちなみに一匹のハエがしつこかった。追い払っても追い払っても逃げず、5cm飛んではまたムール貝の貝殻にまとわりつく。仕舞いには面倒になり、捨てた貝殻でおとなしくさせていた方が逆に問題ないと判断し、そのままにさせておく。ハエも死の危険を犯してまで固執する料理、それがムール貝の白ワイン煮である(笑)

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その後はMarktの目の前にあり、Brugesのシンボルでもある鐘楼へ。20人ほどの列が出来ていたのだが、近くで並んでいた北野大に似ているドイツ人のおじさんと話したところ気に入られたようで、一度話して列に戻ってはまた奥さんを残して俺のところに来て「聖母教会のミケランジェロの聖母像はアルプス以北で唯一の作品だからぜひ見に行った方が良い」などの情報を教えてくれる。5ユーロ払い、366段の螺旋階段を降りてくる人を避けながら急ぎ足で上り、最上階に辿り着いた俺の目に飛び込んできたのは見事なまでにオレンジ色に統一された屋根の群。Hが「魔女の宅急便」の世界」と表現していた通り、中世に脳をトランスさせるには十分な景色だった。

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その後は運河クルーズへ。ここでもガイド兼運転手はフランス語、ドイツ語、英語などの複数のことばを操る。(やはり、英語が一番最後。)30分ほどゆっくり楽しめるこのクルーズは街の要所がガイド付きで見られ、なおかつ6ユーロちょい。Brugesでこの運河クルーズははずせない。ちなみに地球の歩き方の読者投稿欄に「ボートでは中央の席が良い。舷側に座った人たちは他のボートとすれ違う度に運河の水を浴びていた。」と書いてあったが、どのボートの乗客を見ても濡れていなかったし(だから安心して端の席を確保)、やはり3列の一番左に座った俺も水がかかることは無かった。もしそれが事実だとしても、乾燥しているから問題なし。この投稿は削除しとけ!

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下船後、街を散策する。ベルギーワッフルの店に入って店員のお姉さんにお勧めを聞いたところ、やはりチョコレートワッフルを勧められる。ベルギーでのチョコレートは韓国人にとってのキムチぐらいメジャーだ。お菓子をナイフとフォークで食べるのは若干違和感があったのだが、午後の小休憩にはぴったりだ。ちなみに運河や運河沿いでは数多くのアヒル、ガチョウ、白鳥が見られる。あいつらは完全に油断しきっており、目の前30cmに来ても逃げず、むしろ餌を期待している様子。野生のかけらもなし。

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帰りのタクシーを22時半で予約していたのだが、多くの店が18時台で閉まったこと、明日の雨を考慮して今日中に行きたかった運河クルーズと鐘楼に行けたこと、疲労を感じたことから、時間を変更しようと思い、公衆電話を探す。が、ちっとも見当たらない。昼飯で満足したことと食費を浮かすことを目的として、晩飯はホテルでワッフルを食べることにしていたので、店のおばはんにワッフルを作ってもらいながら公衆電話の場所を聞き、近くにあるホテルへ行く。レセプションのおばさんは親切で、無料で使わせてくれた。(チップは支払った。)

20時半ホテルに着き、そこからネットと格闘する。情報量の軽いページは見られるのだが、重いページは一切見られず。Hotmailはログインすら出来ず。レセプションに文句を言いに行ったが、「使えるはずだ」の一点張り。

夜部屋で窓を開けながらブログの下書きをしていたところ、まずデカい蛾が入室。気持ち悪かったので瞬殺。その後ブンブン音がするので上を見上げたところ、今度は蜂のような昆虫が入室。タオルを濡らしてひっぱたいたが、どこかで消えて気持ち悪い。しばらくして気づくと、電灯のそばに止まっていた。結局最終的には仕留めたのだが、それまでにだいぶ時間を要した。今日はハエ、蛾、蜂と、昆虫に苦しめられた一日だった・・・。3時半に就寝。

Brugesは本当に小さい街だ。どれぐらい小さいかと言うと、日本人のグループや個人に同日に2回、3回と遭遇してしまうほどだ。それだけ小さい街がこれだけの観光客を集めるのは、この街が歴史的経緯によって中世の世界をそのまま遺し、童話の世界へ入り込めるからだろう。明日ものんびりしよう。本日は3時半就寝。

2008年5月23日 Paris Program 14日目最終日 (Paris 11日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 金曜日 23 5 月 2008 6:29 AM

午前でParis Program最後の授業がついに終わった。正直言ってレクチャーの内容的としての感慨深さは全くない。しかし、このメンバーで過ごしてきたParisでの2週間が終わってしまうのは、精神的にさみしい。しかし肉体的には寂しくない。なぜなら、酒が飲めず、毎日飲む習慣がない俺にとって、他人にとっては少量とは言えど、毎晩飲み続けてきたことによる蓄積疲労がすさまじいからだ(笑)
授業の後、アメリカ人E、日本人H、Noとともに、Eの知り合いの知り合いがいる「le comptoir(9, carrefour de I’Odeon 75006 サンジェルマン通り付近)」でランチ。まずは前菜のフォアグラ+フランスパンで舌に戦慄が走る。口の中でとろける。うまい。手違いで俺のメインは来なかったのだが、同じ「仔牛のステーキ」をオーダーしたHから2切れほど分けてもらう。これがまた絶品なのだ。牛肉の赤ワイン煮を注文したNoも、「これこそイメージしていたParisでの食事だ」と、皆大満足。さらに知り合い価格で割引もあり、4人全員で130ユーロ。あり得ない・・・。EにはNYで寿司Zenなどを勧めてもらったが、彼のお勧めは常に期待以上である。

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その後は小道に入り、皆気になった革製品の店に入店。店の雰囲気の良さとあいまって、思わず自分と家族、嫁に土産を買う。ドームに帰って昼寝した後、夜はモンマントルのビストロで開催される打ち上げのディナーに参加する。ようやく最後のイベントである。しかしここからまたオチがある。集合時間である19時半+3分後に到着したところ、皆外で待機している。結局店に入ったのは8時を回っていた頃だ。中はギュウギュウ詰めで蒸し暑い!前菜が出てきたのは21時過ぎ、メインが出てきたのは22時台後半、そしてデザートは0時頃。

第一陣が先に帰った後、「今日はTの誕生日パート2だから帰るな!」とありがたくも引き止めてくれるアメリカ人たちをアジア人の結束力で振り切り、第二陣として日本人H、No、韓国人D、俺は0時20分頃店を後にする。4時間半のディナーはいくらなんでも長すぎだ。今日のディナーに出席していたフランス人のProfessorに聞いたところ、「フランスでも通常は2-3時間が限界だろう」とのこと。コーディネーターのE、キャパを考えると明らかに店間違えちゃったね。でもありがとう。ドームへ帰宅後も、夜はまだまだ終わらない。部屋を片付け、掃除し、荷物をパッキングし、全て終わったのは午前3時。明日はGare de Nord駅からBelgiumへ朝出発するので、睡眠時間は3時間未満。皆元気に再会することを誓いつつ、Olin Communityの絆を確かめつつ、Paris Programは終了する。

2008年5月22日 Paris Program 13日目 (Paris 10日目)

Posted by kuroinohasurfnosei | 未分類 | 木曜日 22 5 月 2008 6:16 AM

今日は日本人No、Hとともに、学校から徒歩5分ほどのところにあるビストロでフレンチのランチを食す。味にこだわる彼ら的にもOKだっただけあり、肉はうまい。しかしこんなランチでも日本で1回飲むぐらいのお金がすぐにすっ飛んでいく。ユーロ強し!

今日の授業は15時まで。一度ドームに帰った後、インド人T、アメリカ人M、韓国人D、日本人Hのアジア人連中で、2年生Sさんお勧めのシーフードレストラン「la cagouille(23 Rue de I’Ouest Paris 14。ゲテ駅の近く。)」に急遽行くことにする。しかし、予約をしていかなかったため「1時間半待ち」と言われ、一度諦める。しかしここからインド人TのNegotiation力が発揮される。「明日Parisを離れて帰国する。ここは友人のお勧めなので、どうしても食べたい。」などと畳み掛け、最終的には「外のテーブルであればOK」という了承が出る。普通の日本人なら諦めるし、実際俺も諦めたのだが、彼の突進力には驚かされる。

前菜にカキ、メインに白身魚、デザートにタルトを注文。カキはやはり最高だ。日本だと冬にバカスカ食えるのだが、今の時期に、しかもアメリカ中西部留学中に食べるカキは貴重。メインの白身魚も、味は淡白だがバターソースがうまく絡み合い、プリプリした身のうまさを引き立てる。味にこだわりのあるHも「これはSさんにお礼のメールを書こう。」と絶賛。今日はシャンパン1杯以外アルコールは飲まず。他の4人でワイン2本を空けていたが、それでも一人60ユーロ〜67ユーロ。Good Valueである。

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その後は、お見合いのために明日午後一足先にParisを離れてインドへ帰るTの切なる要望により、明日行く予定のモンマルトルエリアにあるサクレ・クール寺院および夜景を見にいく。ワインを飲みすぎたHにとって、最悪のコースだ。なぜなら、モンマントルは坂道が多く、サクレ・クールは階段を上っていく夜景スポットだからだ。しかし階段を上りきったところで突如現れたライトアップされている寺院はなんとも言えない美しさ。折りしも時間は0時をまわり、エッフェル塔がキラキラと点滅するところも見ることが出来た。すっかり上機嫌になって駅の構内で俺の名前を叫ぶT、それを横目で見て静かに怒るM、マイペースなD、酔いが醒めていつも通りの早足に戻ったHと、1時頃ドームへ帰宅。

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ちなみにTからユニークな話を聞いた。インドでは、Tのように親がスクリーニングした相手としか結婚出来ない家庭がけっこうあるらしい。(加えて言うと、いまだにカースト制度は社会に根を張っているとのこと。)彼の場合、3人の女性が親の審査を通過、そのうち2名と今回会うということだが、凄いのは「会ってから3日以内に結婚するか断るかを決断しなければならない」というルールだ。今まで会ったこともない相手と少しだけ話し、すぐに結婚の決断をするなど、戦後の日本においてはほぼあり得ないだろう。そのシステムを心から「自然だ」と思う人にとっては、3人の中だけから選択すれば良いのだから、逆に言えば「迷いが少なくて良い」と思うのかな。でもTはかなりナーバスになっていた。果たして次に会う時に彼は婚約しているのだろうか。乞うご期待!

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